僕は結婚前に二世帯住宅を建ててしまって、若干詰んでいました。
そのときは結婚願望がなかったので、深くは考えていませんでした。
でも側から見ると詰んでるなーって感じだったはず。
そんな僕にも彼女ができて、数年付き合い、結婚の話も出てきました。
付き合い始めたころから、二世帯住宅があるということは伝えていました。
最初は気にしていなかった彼女でも、実際に結婚するとなると話は別です。
一緒に住むことになるから。
そんなときの彼女の反応がどんな感じだったかっていうお話。
1.二世帯住宅は大丈夫。
でもすぐに一緒に住まずに同棲したい
結婚後に完全同居か、二世帯住宅に住むことになると、夫婦二人きりでの生活が0で新生活がスタートになります。
- お互いのライフスタイルを知りたい
- 結婚前に生活の相性が良いか少しでも知りたい
ってのもありましたが、
「二人で一度も住んだことがないのは寂しい」
というのが妻の意見。
確かに!
大事なことですね!今改めて書いててもめっちゃ思う。
大事なことだったけど、気づけていなかったから提案してくれてありがたかったです。
1-2.職場が遠くなる大変さを理解しておいてほしい
二世帯で住むことにより、妻は家と職場の距離が離れました。
しんどさを僕にも体験しておいてほしい、ということで僕の職場から遠い場所で同棲をしました。
大切な体験だったと思います。
今はフルリモートなので全く関係ありませんが、最初は職場が遠くなるストレスは大きかったと思います。
同居よりも通勤に対する不満があったように思います。
2.正社員で仕事を続けたいから、祖父母の存在は助かる
妻は仕事大好きです。
まじか!って思うくらい好きです。
会社が好きというより働くことが好きな人。
今でこそ、会社にこだわりはありませんが“正社員”にこだわりはありました。
子どもが産まれても会社を辞めたくない、時短にしたくないという思いがありました。
(僕は子どもが産まれたら辞めてもよかったけどそれもダメだったみたい)
当時妻が働いていた会社の雰囲気は
- 時短にすると準社員みたいな扱いになって給料が下がる
- パートになると正社員になかなか戻れない
- 一旦融通を利いてもらうと扱いが悪くなる
当時はそういうもんなのかなーって思ってたけど、まあまあやばい会社!
同居じゃないと厳しいだろうなと薄々感じていたみたいです。
3.間取り問題、お金など気になっていたことを聞かれた
- 玄関以外は全て別か
- 支払い関係はどうやって分けるのか
大まかにこんな感じですが、一つ一つ説明をしました。
丁寧に説明をすることで不安は解消していったようです。
あらかじめ説明をしておくのと、住んでから知るのでは微妙な差ですが違いますよね。
4.引越し費用などが安くすむね〜
「引越し費用がかからないね〜」
実際に妻が言った言葉です。
ポジティブで助かるなーとホッとしたのをよく覚えています。
僕がすでにそこそこ家具を揃えていたこともあって、新生活にかかる費用は少なくすみました。
妻の趣味とかけ離れていたら、全て買い替える可能性はありました。
でもあまり奇抜なデザインの家具はなかったので「まあこれならオッケーやな」みたいな感じだったのかと。
5.まとめ
結婚前に二世帯住宅を建てていることなんてほぼほぼありません。
でも、仮に!
仮にですが、僕と同じような状況で、結婚までこぎ付けることができたとします。
そんなときは、今回お話しした4つのことを参考にしてみてください。
二世帯住宅がすでに建っていて、そんな家に来てくれる奥さんなんてめっちゃ良いやつじゃないですか。
神ですよね。
そりゃほかの要望には全部応えてあげるべきです。全て言いなりになる必要はありませんが、できる限りはね。
楽しく暮らすためにも、今回のお話を参考にしていただけると嬉しいです。要望がなかったら、提案してみてください。
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