二世帯住宅 洗濯物問題、ストレスフリーな解決策

2階に上がってこないようにお願いすれば解決!

ってシンプルに言ってしまえばそうなんです。

でもそんな単純じゃないですよね。
不満に思っているのが奥さんだけだった場合、旦那が動かなかったらなかなか解決には至りません。

そこで!

二世帯住宅でありがちな洗濯物問題の解決策を4つ紹介します。
基本は建てる前に対策をしておかないと厳しいのですが、後から考えられることも少しはあります。

もう建ってしまっているという方でも参考になる部分はありますので、チェックしてください。

話し合いで解決できれば良いですが、物理的に気にさせないようにする方が断然楽です。
外に干してあるから気になるわけですよね。ってことで解決策。

1.乾燥機or乾燥機付きドラム式洗濯機を買う

一番安くつく!

ほかと比較しなければ高く感じるドラム式や乾燥機。
洗濯専用スペースを作るよりははるかに安く、すぐに導入もできます。

ぼくの希望はドラム式洗濯機を買う、なんですが実は我が家もまだ未導入。
妻が認めてくれていません。

洗濯物の担当はぼくなので、ドラム式が欲しくて欲しくてたまらないんです。

ぼく「ドラム式そろそろ買う?洗濯物を親が触るの嫌やろ?てか寒い」
妻「まだいいんじゃない。全然嫌じゃないし気にしてないよ」

って感じです。
辛い。

2.ランドリールームを作る

憧れのランドリールーム。

最近の新しいお家にお邪魔すると、ランドリールームがあることが多いです。
各部屋に衣類収納を置かずに、ランドリールームで全て済ましている人もいるみたい。

ぶっちゃけうらやましい。
でも一部屋作るレベルで大きいので、スペースの問題が出ます。

【問題】ランドリールームがあるから乾くわけではない

  • 浴室乾燥機を付ける
  • ドラム式乾燥機や乾燥機を買う(結局)
  • 除湿乾燥機を買う

部屋のスペースの確保+設備投資は結構かかりそう。

一世帯だったらやってみたいランキング3位くらいうらやましいやつです。

https://note.com/embed/notes/ncf9d3a75711b

ランドリールームとは?便利?なぜ、ランドリールームをつくるのか | 広島県で注文住宅・分譲住宅・土地のことなら創建ホームwww.soken-home.jp

3.サンルームを作る

洗濯物を干せて光も入る部屋。
基本的には干すだけって感じなので、設置コストだけなのかな。

  • 外から洗濯物も見えない
  • 雨に濡れる心配もない

ってメリットがあります。

ただ、個人的にはデザインがかなり重要だと思います。
好みは分かれそう。

雨の日の洗濯物干しを快適にするサンルーム – サンルーム.COM雨の日や梅雨の時期など天候や季節に左右される洗濯物干しは、家事のストレスのひとつです。そこで、忙しい方でもスムーズに洗濯物sunroom-pro.com

4.基本的に取り込んでもらわないで良いとお願いする

まずはきっちり話し合いから。
ストレスになりそうなところはルールを決めておきましょう。

世代で違うと思いますが、

「夕方以降洗濯物を干してるなんて信じられない」

と思っている方も多分結構いるはず。

生活リズムが違うので、平日は仕事も行っているし、休日は夕方なんて全然遊んでるじゃないですか。

だから親世帯からすれば気になるんでしょうね。

無難に「洗濯物は放っておいて」と話をしておくのが良いですね。
旦那が言うほうが角が立ちません。

5.ちなみにうちの場合→余裕で取り込んでもらってる

父:取り込んでその辺にファサッと投げてくれている
母:取り込んで畳んでくれている

わが家は洗濯物を取り込んでくれることが多いです。

妻が気にするタイプではないのでなんとか成り立っています。

下着とか嫌じゃないのか聞いてみた

全く気にしていないみたい。

最初はどちらかといえば申し訳ない気持ちがあったみたいですが、今は全く気にしていません。

そのへんをネタにドラム式を買いたかったんですが…お金がもったいないみたいです。

妻は畳んでもらっても嫌がる素ぶりはなく、ラッキーと思っているみたいです。

逆にぼくは苦手なタイプ

妻の実家に行ったときに「洗濯物出しといて」と言われるとちょっと気が引けてしまう。
男女問わず、嫌な人は嫌。

イメージ的には女性の方が下着を見られたくないとかは当然あると思います。
でも男でもぼくは結構苦手な方です。

ストレスなく洗濯物に触れないようにしてもらう解決策

  • 外に干さないようにする
  • ドラム式洗濯機を買う
  • ランドリールームを作る
  • サンルームを作る
  • 必要なら洗濯物は気にしないで、とお願いする

あとからできるのはドラム式とお願いだけ。

大がかりな設備は建てる前に考えましょう~