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二世帯住宅で二階のリビングを広くするアイデア7つ

二世帯住宅でリビングを広くするためにはどんなアイデアがあるか、
というお話をします。

前回
「二世帯住宅のリビングが狭い問題。今と将来、どっちが大切?」
記事を書きました。

ざっくり結論を書くと

  • ライフステージによって違う
  • リビングが広いとお客さんを呼びやすい
  • 将来のことを考えると、リビングを広くするのが一概には良いとは言えない
  • リビングが重要な期間よりも、個室が重要な期間の方が長い(かもしれない)

って感じです。

個人の部屋の方が重要かもしれんね。って思いは強くなりましたが、
それは主観なので、

「リビングが広い方が良いに決まってるっ!」

って方も多いと思います。

今回は前回の記事に関連して、
二世帯住宅でリビングを広く使うにはどんな方法があるかご紹介します。


とりあえず

  • 家自体大きくする(暴論)
  • リビングは何畳くらいが希望か、逆算して部屋数を考える
  • 個人の部屋を狭くする
  • 風呂を1階と共用にする
  • 廊下なし、階段からすぐにリビング
  • 外階段を付ける(室内の階段スペースの節約)
  • 天井を高くする

こんなところです。

あまり主観を交えず、メリット、デメリットを比較できるところはしっかりとしていきます。


1.家をでかくする(土地がでかい+資金に余裕がある)

無理やりやっちゃうパターン。
資金や土地に余裕がないとできません。

メリット

  • リビングを広く使える
  • 個室の数、広さ共に確保
  • 風呂も諦めない

デメリット

  • お金がかかる

現実的ではないですが、これができれば解決は早いです。


2.リビングの畳数から逆算してほかを決める

  • リビングに置きたい家具と用途を先に決める
  • 個室・収納・水回りに残せる広さも確認する

「リビングは絶対30畳!」

みたいな思いもあると思います。

先にリビングの広さを決めれば、リビング重視の方は満足いく結果を得られるはず。

その中で諦めないといけないことは必ず出てきます。
でも一旦リビングの広さは固定しちゃいましょう。

理想を言ってみて、現実的かどうかはプロが考えてくれます。


3.個人の部屋を狭めにする

個人の部屋を4.5畳に抑えて、リビングへ面積を回す案も考えられます。
ただ、6畳でも狭く感じることはあるので、置く家具や過ごし方を具体的に考えたいです。

メリット

  • リビングの広さを確保できる
  • 2階の水回りに面積を回す案も検討できる(設置できるかは設計担当に確認)

デメリット

  • ベッドと机を置いたらスペースはなくなる
  • 収納が厳しい
  • 子どもが大きくなったときに文句を言われそう

子ども部屋を4.5畳にした場合の対策

  • ロフトをつける
  • ロフトベッドをつける
  • 机を収納できるようにする
  • 壁に収納棚をつける

◾️ロフト(備え付け)
子どもが楽しめる場所になるかもしれません。

備え付けのロフトにするなら、設置費用だけでなく、後で使い方を変えられるかも設計担当に確認したいです。

◾️ロフトベッド(収納重視)
収納庫がついているタイプです。4.5畳の場合収納で悩むと思うのでアリではないでしょうか。

机のスペースを確保する必要があります。

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◾️デスク付きシステムロフトベッド
ロフト+デスク
隙間に収納可能

めっちゃかっこいい。自分もこういうスペース欲しいです。

ロフトベッドに共通することは、
シングルサイズで将来ちょっと不安って感じですね。



◾️デスクは壁につけちゃえ

画像
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自分でDIYしたデスクです。
椅子は40cmくらいで低めのコンパクトタイプに。

子ども部屋だけじゃなく、自室がない方にもおすすめ。
寝室にこういうスペースを作ると結構快適です。

壁掛けデスクは、机や載せる物の重さだけでなく、壁材・下地・金具に合う固定方法を確認したいです。写真はぼくがDIYした例で、同じ方法をどの壁にも使えるという意味ではありません。

▼石こうボード用アンカーの製品情報
このアンカーだけで壁掛けデスクを固定できるとは限りません。メーカーの説明を確認し、壁や取り付ける物に適した固定方法をメーカー・施工業者に相談してください。

◾️ 収納は壁で

衣類やちょっとした小物ならウォールシェルフがおすすめです。

片付いていれば見栄えも良いですし、狭くてもおしゃれに見えるはず。

◾️大人の場合

夫婦の寝室はベッド2つになるので厳しいですが、
大人でも仕事部屋ならギリいける

  • デスク
  • 資料の収納棚

リモートワークできる仕事はPCがメインですよね。
4.5畳で足りるかは、机や資料、仕事の内容によって変わります。


4.お風呂を共用!

お風呂を共用にするには覚悟が必要です。

リビングを広くするために、お風呂を共用にすべきかどうか。
本気で考えないと、あとで後悔する可能性は高いです。

メリット

  • リビングの広さを確保できる
  • 個室も広く使える

デメリット

  • 毎日1階に下りる必要がある
  • 入浴する時間が重なると順番待ちが気になる
  • 幼少期は子どもと一緒に入るのでプライバシー関連できつい
    (裸で動き回ることもあるよね)

お風呂、洗面所、脱衣所を共用にすると、2階の面積配分は変えられます。どのくらいリビングを広げられるかは、設備や間取りを決めて確認する必要があります。

知人宅は、風呂を共用。。
でも、洗面台だけはつけています。
人数が増えるぶんだけ朝の混雑も予想されますよね。

ぼくなら、風呂を共用にしたとしても、洗面台は2階にもつけたいです。

少しでもイライラする要因は少なく!
毎朝下で準備をするってなったら…大変すぎ!

全く1mmもおすすめしませんが、一つの案として知っておくのも良いかなと思います。


5.階段からすぐにリビング

階段を上った先にすぐリビングがどーん。

っていう間取りなら、リビング広々と使えます。
知人宅で言えば、2階部分ほぼリビングです。

◾️ 廊下なしリビングから直で個人の部屋

  • 廊下を減らすとリビングに面積を回せる
  • 個室へ行くたびにリビングを通る生活も考える

リビングを中心に、廊下を作らずに引き戸で全ての個室を繋げる感じ。

廊下がないことでかなりのスペースを確保できます。

メリット

  • リビングがドーンはやっぱりかっこいい
  • お客さんも呼びやすい
  • リビングでくつろげる
  • インテリアへのこだわりも楽しめる

デメリット(子どもから見て)

  • 子どもが大きくなったときに不満が出る
  • 出かけるときに常にバレる
  • 家に帰りたくない

※実体験ベースなので主観が大きいです。
ぼくはリビングを通って階段を上がる家でした。思春期は辛かった


6. 外階段を付ける(室内の階段スペースの節約)

中に階段がなければスペースを確保できます。
昔のアパートみたいな外階段スタイル。

メリット

  • スペースを確保しやすい
  • 2階に玄関があるので1階の人と顔を合わせない

デメリット

  • 費用がかさむ
  • 外観から一発で二世帯とわかる

7.天井を高くする 

実用スペースではなく広く感じる、見せる工夫です。

天井の高さで開放感が変わる場合がありますが、実際の床面積が増えるわけではありません。

メリット

  • 部屋が広く感じる
  • 開放的
  • 気分が良い
  • 明るくなる

デメリット

  • 費用がかさむ
  • 空調が効きづらくなる
  • 窓が大きくなるため暑くなる
  • 音が響きやすくなる

まとめ

今回は二世帯住宅でリビングを広く使うためのアイデアをご紹介しました。

  • 家自体大きくする(暴論)
  • リビングは何畳くらいが希望か、逆算して部屋数を考える
  • 個人の部屋を狭くする
  • 風呂を1階と共用にする
  • 廊下なし、階段からすぐにリビング
  • 外階段を付ける(室内の階段スペースの節約)
  • 天井を高くする

リビングを広くすることで、大人が満足するスペースを作り上げることはできます。

ただ、リビングと個室どちらが大切かは将来のことを踏まえて、しっかりと考える必要がありそうです。

7つの案は、床面積を増やす案と広く見せる案に分ける

同じ『リビングを広くする』でも、家を大きくする案と、ほかの部屋を減らす案と、天井を高くして広く感じさせる案では得られるものが違います。天井が高くなっても、ソファや机を置ける床面積が増えるわけではありません。まず、何を置きたいから狭いのかを整理すると、必要な変更を絞りやすくなります。

図面を見るときは畳数だけでなく、食卓、ソファ、子どもの遊び場、通り道を書き込んでみたいです。家具の前を人が通る場所と、落ち着いて座る場所が重なると、面積のわりに使いづらくなります。寸法を決める段階では、使う家具の大きさを設計担当へ伝えて確認します。

風呂を共用にする、個室を狭くする、廊下をなくすといった案は、リビング以外の過ごしやすさと引き換えです。広さがほしい理由を解消するために、家族の別の困りごとを増やしていないかまで考えたいところ。ロフトや壁付け収納も、設置条件や使う人の安全を確認したうえで選ぶ案で、わが家で全部試した方法ではありません。

  • 実際の床面積を増やす案か、見え方を変える案かを分ける
  • 家具と通路を図面に入れて使える場所を確認する
  • 減らす個室・水回り・廊下の不便も比較する

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