二世帯住宅を独身時代に建てた男に対する意見で涙が止まらない

・気持ち悪い
・親がやばい
・息子もやばい
・用意周到
・絶対に逃さないぞ

たしかにな〜
そう思われても仕方ないことです。

でもちょっと泣きそう。

実際ぼくも友達にめっちゃいじられました。彼女できないかもな〜とも思いました。

でも、

二世帯住宅を建てる = 結婚に執着しているわけではない

二世帯住宅を建てることと結婚への執着は、必ずしもイコールではありません。
このことだけは知ってほしいなと思います。

ただ、

親の意見に抗えない情けない男

この可能性はあると思います。少なくともぼくは当時まだ父親と対等ではありませんでした。


26歳くらいでまた実家に戻った

これだけで気持ち悪いと思う女性はいらっしゃるかもしれません。

でも

「よ〜〜〜し家を建て替えて婚活するぞ〜〜〜〜〜」

って昔のドラマみたいなことを思う人は、なかなかいないんじゃないかなとぼくは思っています。

ただ、実際そうだよなと納得できる部分もあるので、知恵袋の方々の意見を参考にしつつ、

  • これから二世帯住宅を建てることになりそう
  • 独身で二世帯の話が出ちゃっている

という方に向けで実体験ベースで情報を共有できればなと思います。


冒頭のリアルすぎて辛辣な意見に戻ります。

知恵袋でたまたま見つけた意見

結婚前から二世帯住宅を建てる男性について。どう思うか教えて下さい

知恵袋の質問者さんは弟さんが二世帯住宅を建てそうになっていて、
みなさんどう思いますか?

って質問をされていました。

その結果が冒頭のこちら

・気持ち悪い
・親がやばい
・息子もやばい
・用意周到
・絶対に逃さないぞ

女性からすると「まるで狩りの獲物を狙うハンター」のように感じてしまい、「気持ち悪い」と感じるのかもしれません。

あとは、「結婚を一度失敗している、婚約解消された人」みたいな印象も受けるみたいです。

未婚女性に対して質問を投げかけていましたが、
同居でうまくいかなかった方々の意見がたくさんありました。

知恵袋という匿名での場所だからこそ、より過激で嘘のない発言が多くみられました。

でもこれがリアルです。

一部の方の意見ですが、リアルなんですよね。
もろに自分に対する意見に感じたのでゾッとしました。

そこで
独身時代に二世帯住宅を建てることになって失敗したぼくからのちょっとしたアドバイスです。

もし独身で二世帯住宅を建てるって話が出たら

100%やめた方が良い

ってのは当然なんですが、自分のスタンス次第ではあると思っています。

  • 結婚願望があるなら拒否
    (可能性が下がるだけ。もし家があるおかげで金銭的にメリットがあると思っているなら勘違い)
  • 結婚できなくても良いと思っているなら、親の要望に応えるのもあり
  • 世間一般的な意見は「気持ち悪い」「親もやばそう」と思われることを知っておく

スタンスの違いですが、「結婚願望がない」「まあこんな家でもきてくれる人がいるならありがたい」なくらいならギリオッケー。

特に2つ目の「まあこんな家でもきてくれる人がいるならありがたい」っていうのは、

パートナーになる可能性がある方は、自分の意見が反映されていない家に来ることになる、ということをわかっておく必要があるからです。

「絶対に逃さないぞ」みたいな感じで出会いの場に行くようになったとします。
それこそ本当に気持ち悪いと思われる可能性は否定できません。

初対面でいきなりプレッシャーを感じてしまう方も少なくないからです。


結婚のために二世帯住宅を建てることを了承するのではなく、
自分にも将来的なメリットがあるかどうかを考えて検討する
のが良いです。

◾️何を言われても構わない。二世帯を建てる

と思うなら

  • 付き合える可能性が出てきた方に、二世帯住宅があることを正直に伝えられる
    • ダメ元なので無理な場合凹まない
  • ワンフロア自分のものと考えてポジティブに生きられる
  • 友人にいじられても気にしない
  • 結婚を前提に、相手にプレッシャーを与えてしまう可能性があることを知る

ぼくは今の妻がたまたま、二世帯住宅でも気にしないという方だったので運良く結婚することができました。

絶対逃さないというスタンスでお付き合いを始めたわけではありません。

結婚を急いでいたわけではなく、普通のカップルとして3年付き合った上で結婚に至りました。
焦らず流れに身を任せるくらいでちょうど良いんです。

結局、独身で二世帯は建てないほうがよい

ってのは当然あなたもわかっていると思います。

でも、ぼくのように「親から自立しきれず親に言われるがまま」
で20代に突入してしまった方もいると思います。

二世帯住宅の話が独身で出て避けられない状況になってしまうこともあると思います。
抗えないものがあっても、考え方や信念はきっちり持っておいた方が良いです。

その当時の考え方などを下の記事で詳しく書いています。
よかったら続けて読んでみてください。