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二世帯住宅への同居を断られたら|結婚と住む場所を分けて話す

結婚の希望と住む場所を分けて話す二人のイメージ

結婚したい相手から、二世帯には住めないと言われた。家がある側としては、結婚も難しいのかと感じるかもしれません。

でも、その言葉がどこまでを指すのかは、本人に聞かないと分かりません。結婚への希望と、住む場所の条件を分けて話してみてください。

何が難しいかを聞き、選べる住まいを条件で比べる。 入居への同意を急がず、二人で次に確かめることを決める記事です。

  • 相手の言葉と、自分の受け取り方を分ける
  • 二世帯・別居・近居・延期の条件を並べる
  • 費用や親との約束を確かめる
この記事の内容
  1. 結婚の返事と、二世帯へ入る返事を分けて聞く
  2. 難しい理由を、親・仕事・場所・費用に分ける
  3. 四つの住まい方を、実現できる条件で比べる
  4. 今の約束と、これから変更を相談することを分ける
  5. 返事を急がせず、次に確認することを決める

結婚の返事と、二世帯へ入る返事を分けて聞く

「二世帯は難しい」という返事だけで、結婚したくないと結論づけない。反対に、結婚したいなら入居できるはず、と求めるのも違うと思います。

以下は、相談のための聞き方の案です。誰かの実際の会話ではありません。

  • 結婚については、今どう考えているか
  • 二世帯のどの条件が難しいと感じるか
  • 条件が変わっても、二世帯で暮らす希望はないか

わが家では、妻は二世帯を拒否したのではなく、まず二人で暮らす時間を望みました。入居を考えた妻の反応は、その一例です。

この例と、同居を断られた人の事情が同じとは限りません。相手の言葉を、そのまま確かめるところから始めたいです。

難しい理由を、親・仕事・場所・費用に分ける

相手が難しいと感じる条件を聞くイメージ

答えを変えてもらうために理由を探すのではなく、自分が理解できていない条件を聞く。複数の理由が重なっていることもあります。

次は話し合うための整理案です。

気になること聞いてみたい条件
親との距離出入り・外出・家事や育児への関わり
仕事と通勤移動時間・続けたい働き方
自分の場所個室・収納・共有する設備
費用住宅費・生活費・別の家を借りる負担

聞いた内容と、自分が想像した不安は分けてメモにします。相手が話していない理由を、こちらで決めつけないためです。

親との相談を自分が引き受けるなら、自分の親へ伝える役割も整理できます。

四つの住まい方を、実現できる条件で比べる

家と賃貸の住まい、入居時期を並べる概念イラスト

二世帯へ入る以外の案も並べてみる。ただし、家があることや親との約束、費用によって、すべてが選べるとは限りません。

以下は比較のための案です。実行可能と確認済みの選択肢ではありません。

案相手の希望・親との約束通勤・追加費用
二世帯へ入る入居の意思、共有範囲、親の出入りを確認二人の通勤、入居時の費用を確認
二人で別に暮らす別居への希望と、親への説明を確認二人の通勤、家賃などの追加を確認
親の近くに別の家を借りる望む距離、親との行き来の頻度を確認二人の通勤、近隣物件の家賃を確認
入居を延期する延期への意思と、親に伝える期間を確認当面の通勤、期間中の住居費を確認

どの案も、相手の気になる点、二人の通勤、追加費用、親との約束の同じ軸で比べます。費用だけで相手の希望を小さく扱わないでください。

二人暮らしの一例は、入居前に同棲をした経験へ。試せば二世帯に納得する、と保証する話ではありません。

今の約束と、これから変更を相談することを分ける

親に住むと言っていた、ローンがある。それは確認が必要な事実ですが、相手が入居を約束したこととは別です。

確認できていることまだ相談が必要なこと
ローンなどの契約内容住む場所を変える場合の負担
親と交わした約束親へ変更を相談できる範囲
家の専用・共用場所部屋や設備を見直せるか

この表は記入前の整理案です。契約内容は書類や契約先で確認し、親との話だけで変更可能と決めないようにします。

まず費用を共有するなら、住宅費の資料と未決事項を整理するところから進められます。

返事を急がせず、次に確認することを決める

次に確認することと相談時期を決める二人のイメージ

話したその日に、結婚と入居の両方を決めなくてもよいと思います。今答えられないことを残し、次の確認を一つずつ決めます。

  • 相手の希望で、今分かっていることをまとめる
  • 書類や家で確かめることを決める
  • 親へ相談する人と内容を決める
  • 次に話す時期を二人で決める

選べる案を並べても、希望が合わないことはあります。それも含めて、二人が判断できるように話す。入居への承諾だけをゴールにしない記事です。

住む場所が決まってから、荷物と日程の引越し準備へ進んでください。

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