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“あいさつのために会いに行かない”ラフな関係でうまくいく二世帯住宅

我が家は二世帯住宅です。

二世帯住宅と言えばいろんなルールがあって面倒だという話はよく見かけます。

僕の家の場合はルールはほぼありません。お金の支払いくらい。

二世帯住宅でうまくいっていないとか、不満ばかりということはよくあると思います。

わが家は、会ったときには挨拶するけれど、挨拶のためだけに親世帯の部屋へ行かない暮らし方です。

「おはよう」を言わない日があっても、関係が悪いわけではありません。二世帯住宅の挨拶をどこまで習慣にするか、うちの体験をもとに考えてみます。

  • 顔を合わせたら自然に挨拶する
  • 会わない日はわざわざ探して挨拶しない
  • 急ぎの連絡は挨拶の機会を待たずに伝える

きっかけになったnote:「【日々のこと】義両親と同居してます。」

執筆当時、このnoteを読ませていただきました。

とても共感する部分が多い記事で、たしかにーと思いながら読み進め、「朝の挨拶」という言葉にハッとしました。

「そういえばうち朝のあいさつしてないやん」

会ったらもちろん挨拶しますが、

  • 会いに行く
  • 会いに来いと言われる

といったことは全くなく、ラフな関係です。

あいさつのために行動をしていないから楽かも

  • わざわざ1階に下りて「おはよう」を言う
  • 寝る前におやすみを言いに下りる

うちはこの習慣がありません。

もちろん会えばあいさつします。
「行ってきます、行ってらっしゃい」「おかえり、ただいま」

これも全部会えばします。

同じ建物でも、仕事や家事で起きる時間も帰る時間も違います。朝に一度顔を見せる決まりがあると、出発前に親世帯の都合まで気にすることになる。

たまたま会わなかっただけなのに「今日は挨拶がない」と受け取られたら、気を遣います。うちはその確認作業がないので、会ったときの「おはよう」が普通の挨拶のままでいられます。

  • 玄関や廊下で会ったら短く声をかける
  • 生活時間がずれた日は、挨拶のために階を行き来しない
  • 来客や共有の用事は、挨拶とは別に連絡する

「挨拶しない」と「挨拶のためだけに会いに行かない」は違います。相手を無視したいのではなく、それぞれの生活を止めないための線引きです。

あいさつを「ルール」にしていない

決してあいさつが不要と思っているわけでもありませんし、大切にしていないわけでもありません。

でもルール化していないから割とラフに過ごすことができているのかもしれません。

もし毎朝の挨拶が「礼儀だから必ず」と決まっていたら、子世帯は自分たちの支度だけでなく親世帯の在室まで気にすることになります。親世帯も毎回待つなら負担です。

仲の良さを、挨拶した回数で測らなくてもいいんじゃないでしょうか。

  • 挨拶の有無だけで相手の気持ちを決めつけない
  • 用事がある日は、挨拶とは別に内容を伝える
  • 毎朝来てほしいと求める前に、相手の生活時間を聞く
  • 親世帯があいさつルールを作ってきたり
  • 「あいさつないんかい」
  • 「2階の人たちは(あなたの嫁は)あいさつしないね
    (こんなん言ってくる親との同居は無理だ)

なんてことを言ってくる両親だったらめちゃめちゃ面倒だなと思います。
僕は面倒です。

「ならじーちゃんばーちゃんが下から大声であいさつすればいいじゃん」

と思います。

うちはこのことを誰も気にしていないから、会えばあいさつするし、あいさつするのが億劫になったりもしていないのかなと思ったりします。

もし挨拶を求められたらどう伝える?

わが家では挨拶を強制された経験はありません。ここからは、もし親世帯に「朝は顔を見せてほしい」と言われた場合の提案です。

挨拶はする、ただ毎朝訪ねる約束は難しい。この二つを分けて伝えるほうが、いきなり「挨拶は不要」と返すより話しやすいと思います。

  • まず、挨拶に何を期待しているのか聞く。安否確認なのか、習慣なのかを分ける
  • 顔を合わせたら挨拶する意思を伝え、毎朝訪ねる約束はしない
  • 緊急時の連絡方法は挨拶とは別に決める

「顔を合わせたら声をかけるよ。朝は時間が合わない日もあるから、用事があるときは連絡してね」という言い方なら、挨拶を否定せずに境界を伝えられます。これは考え方を示す文例で、わが家で実際に交わした会話ではありません。

挨拶以外の約束も含めた考え方は、同居に必要なルールと不要な細かいルールで整理しています。

二世帯住宅でうまくいくためには

  • とにかくルールを強要することがない
  • 言葉にしない圧力もかけない

これは大事なことかもしれません。

会わなかった理由を毎回説明する流れまで作らないことも大切です。急いでいた、時間が合わなかった、寝ていた。

事情は日によって違います。会えなかった日を数えるより、困ったときに話せる関係でいたい。

外出のたびに行き先を伝えるかという別の悩みは、外出先を伝える話にまとめています。

※妻の実家に行ったときはちゃんとあいさつしにリビングまで行ってるくらいには普通の感覚がある人です

まとめ|会ったら挨拶、会うためには動かない

わが家は親世帯と顔を合わせたら挨拶します。でも朝夕に必ず会う約束はしていません。

このくらいのラフさが、挨拶を負担にしない理由だと思います。大事な連絡はきちんと伝え、挨拶だけを義務にしない。

まずはその二つを分けてみてください。

同居全体の困りごとは、二世帯住宅で快適に暮らすコツからテーマ別に読めます。